サラとダックン ゆうえんちにいく!の表紙

サラとダックン ゆうえんちにいく!

この本の内容紹介

サラという女の子とサラの親友の風変わりなアヒルのダックンのお話です。

サラとダックンは今日一日忙しかったので、夜公園のお気に入りのベンチでのんびりするつもりで出かけていきました。でも、公園がいつもと違って遊園地になっています。

お気に入りのベンチを探しながら、綿あめを食べたり輪投げをしたり、メリーゴーラウンドに乗ったりしますがなかなか見つかりません。

お月さまに出会って、ベンチを探していることを伝えると一緒に観覧車に乗って高いところから見るといいよと教えてくれました。そして、サラとダックンとお月さまは観覧車に乗りました。

一番上のところまで行くと、探していたお気に入りのベンチを見つけました。そして、お月さまは観覧車からお仕事に空へ登っていきました。

サラとダックンはお気に入りのベンチに座って、のんびりと夜の公園遊園地の様子を眺めたのでした。

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作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 24cm×24cm/32ページ
発行日 2015年8月
ISBN
(商品コード)
9784323032627

皆さんのご感想

  • 外国の映画などでよく見る移動遊園地の様子が絵本になっています。娘はいつも遊びに行っている公園が遊園地になったら楽しいと、そちらが気になって仕方がない様子です。

    観覧車も乗ったことがあって、楽しさを知っているので近くの公園で、お友達と遊園地で遊べたら楽しそうと言っていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘の好きなアニメ「サラとダックン」の絵本があったので借りてきました。

    アニメの中でダックンは相槌を「グワッ」と言います。この絵本は登場人物の言葉が吹き出しになっているので、娘はダックンの「グワッ」というタイミングを見計らってダックンの鳴き声を言って楽しんでいました。

    お月さまが観覧車に乗ってお仕事に行くというところも、面白いと気に入っていまいした。一緒に観覧車に乗ったら、まぶしいよね!?とか、本物は本当に大きいから一緒には乗れないよ~など想像で色々な話をして楽しみました。

    他にも絵本が出ているようなので読んでみたいねと話しました。

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