この本の内容紹介
三匹のやぎのがらがらどんが山の草場で太ろうと山を登っていきました。登る途中の谷川に橋がかかっていてそこを渡らなければなりません。
その橋の下にはトロルという怪物のようなものが住んでいて橋を通るやぎを食べようとします。
三匹のやぎは知恵を絞ってその橋を渡っていくというお話です。
三匹のやぎのがらがらどんが山の草場で太ろうと山を登っていきました。登る途中の谷川に橋がかかっていてそこを渡らなければなりません。
その橋の下にはトロルという怪物のようなものが住んでいて橋を通るやぎを食べようとします。
三匹のやぎは知恵を絞ってその橋を渡っていくというお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ/ページ数 | 26×21cm/32ページ |
発行日 | 1965年7月1日 |
ISBN (商品コード) |
9784834000436 |
保育士時代に2歳児クラスの子ども達が大好きだった絵本です。
三匹のやぎが橋を渡るために一匹ずつ橋を通るのですが小さいやぎは「かたこと」中くらいのやぎは「がたごと」大きいやぎは「がたんごとん」と変化があったり、トロルとの掛け合いに繰り返しがあったりと、2歳児クラスでは子ども達は大喜びで見ていました。
2歳児クラスの子ども達とはよく「がらがらどん」ごっこと言って、大中小のやぎの歩き方の変化をつけて歩くのを楽しみました。
小、中のがらがらどんはトロルに「もっと大きいやぎが来るから、小さい自分達は食べないでおくれ」と言ってトロルに「それならとっとといってしまえ」と言われトロルを交わして橋を渡って行きます。そのやぎとトロルとのやりとりを真似して楽しんでました。