この本の内容紹介
ひよこが遊びに出かけて、出会う動物達と鳴き声をとりかえっこしていくというお話です。
ひよこが遊びに出かけて、出会う動物達と鳴き声をとりかえっこしていくというお話です。
作者 | |
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本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ/ページ数 | 225mm x 250mm・B4変型判/36ページ |
発行日 | 1978年6月 |
ISBN (商品コード) |
9784591005187 |
保育士時代に出会って、好きになった絵本です。子ども達にも何度も読んだ思い出があります、2~3歳の子ども達には楽しい絵本です。
始めに出会ったひよことねずみが鳴き声をとりかえっこしてねずみが「ぴよぴよ」と鳴き、ひよこが「ちゅうちゅう」と鳴くので娘ははじめ混乱しているようでした。
でも、少し補足をするとすぐに面白さが分かったようで、「ねずみがぴよぴよだって~」等とその都度突っ込みを入れながら見ていました。
この絵本を読みながら得意の動物のまねごっこが始まります。どんどん鳴き声が入れ替わっていくので娘も楽しそうです。「ひよこなのにぶうぶうだって~」と言いながらぶたになったりして楽しんでいます。
絵が楽しくページに登場する動物以外にも木や草にたくさんの虫が描かれています。動物の真似ごっこはしないで、絵をじっくり見ながら虫などを探して読むのも娘は好きなようです。
そして、ひよこが鳴き声をとりかえっこする動物に家族が出てきて、鳴き声をとりかえっこした様子に驚いている表情が描かれています。その場面も「びっくりしているね~」と注目して読んでいます。
色々な楽しみ方ができる素敵な絵本です。