この本の内容紹介
頭の上にうんちを落とされたもぐらくんが犯人探しに出かけます。
その先々でウサギやウシ等に「ぼくのあたまにうんちしたのはだれよ!」と聞くのですがその動物たちが自分のうんちをしてみせて犯人じゃないことを証明するお話しです。
頭の上にうんちを落とされたもぐらくんが犯人探しに出かけます。
その先々でウサギやウシ等に「ぼくのあたまにうんちしたのはだれよ!」と聞くのですがその動物たちが自分のうんちをしてみせて犯人じゃないことを証明するお話しです。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1300円(税別) |
サイズ/ページ数 | 22cm×30cm/24ページ |
発行日 | 1993年11月 |
ISBN (商品コード) |
9784039611307 |
保育士時代に手にしてお気に入りになった絵本です。この本は3歳以上のどのクラスで読んでも子ども達は大喜びでした。また、それぞれの動物たちのうんちの特徴を伝える表現がとても面白く大人も読んで楽しめます。
ウンチは子ども達にとって、とても身近なもので、汚いし臭いけれど面白いもの、大切なものという不思議な物です。その子ども達のツボを本当に面白おかしく抑えていて楽しいです。
娘に読んでみましたが、まだ表現の面白さまでは伝わらないまでも、ウサギのウンチは「まめつぶ」ハトのウンチは「ヨーグルト」など2歳の娘にも分かりやすい表現なのでいろいろな動物のウンチの違いを興味深そうに見ていました。
自分のうんちもトイレに流すときは手を振って「バイバーイ」とお別れする娘、名残惜しいようでもあります。段々とトイレで排泄する意識も出てきているので、この絵本を読みながら排泄への意識も深めていきたいと思います。