いちにちどうぶつの表紙

いちにちどうぶつ 絵:ふくべ あきひろ 絵:かわしま ななえ

この本の内容紹介

坊ちゃん刈りの男の子が動物図鑑を見ながら、「よし、いちにちどうぶつになってみよう」と言って色々な動物に変身します。

まずは、「いちにち シマリス」たくさんのヒマワリの種を食べて頬袋をぱんぱんに膨らませて苦しそうな顔で「もごぉもごぉもごぉ、、、きのみたべすぎたー!!! シマリスのほっぺってこんなにふくらむんだ、、、しらなかった~!!」と言っています。

他にもキリンやパンダ、カンガルー等の動物になって、知らなかったことをユーモアたっぷりに教えてくれる内容になっています。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 A4判変型上製/32ページ
発行日 2013年10月7日
ISBN
(商品コード)
9784569783413
シリーズ いちにちのりもの

皆さんのご感想

  • どの動物になっても男の子と分かるように坊ちゃん刈りで、その姿に娘と笑ってしまいました。

    パンダが木登りが得意で高い木の上に登って怖がっているところや、カンガルーがボクシングみたいなケンカをして思いっきり蹴られている絵など小学生の男の子が好きそうなギャグマンガ風で面白かったです。

    娘はこの絵が少し苦手なようでしたが、私は大好きで大笑いしてしまいました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘はパンダの木登りは動物園で実際に見たことがあるので、喜んでいました。ラッコも娘は大好きで、らっこが流されないように昆布を巻き付けて寝ている姿を真似てブランケットに包まったりして楽しんでいました。

    私も娘も知らなかったピグミーマーモセットというりんごよりも小さいという動物が出てきて、今度動物園に行く予定があるので、探してみようと約束しました。

    動物の知らなかった、知識も面白く学べて楽しい絵本で、4、5歳の男の子がすごく喜びそうな絵柄なのでどんな反応をするか、読んでみたいなと思いました。

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