この本の内容紹介
赤い車のあかくんと、青い車のあおくんが一緒におでかけをするお話です。
赤い車のあかくんと、青い車のあおくんが一緒におでかけをするお話です。
作者 | |
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出版社 | |
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本体価格 | 900円(税別) |
サイズ/ページ数 | 21cm×24cm/24ページ |
発行日 | 2009年2月10日 |
ISBN (商品コード) |
9784834023930 |
私がこの絵本を選んだ理由は、4歳の息子が乗り物全般大好きだからです。
あかくんが道を走っていて見えたものを褒めたり、応援したりする姿がとても可愛いです。色んな種類の車が登場するので、息子はページをめくる度に「あ!救急車!消防車!」と大喜びでした。
バスや、パトカーといった働く車が主役の絵本が多く、乗用車が主人公の絵本は初めて読んだかもしれません。乗用車から見える世界は、普段家の車に乗った時に、働く車を探す息子の視界に似ていて共感が持てたようです。
息子のお気に入りは、あかくんがお腹がすいてきたと言ってガソリンスタンドにいく描写が描かれているページです。
お腹がすいたからガソリンを給油するということが、息子には面白かったようで、後日自分のおもちゃの車で遊んでいるときに、「お腹がすいてきたからガソリンスタンドをさがそう。」とあかくんの真似をして、言っていました。
対象年齢が3歳からとなっていますが、文章がとても可愛らしくて、もう少し小さい子でも楽しめそうだなと感じました。乗り物好きのお子様におすすめの絵本です。