この本の内容紹介
小学校からの帰り道、慌てて雨宿りをした2年生のみさと。居合わせた1年生の女の子、3年生の男の子と一緒に雨が止むようお祈りをしますが、なかなか降り止みません。
家族がお迎えに来て帰って行くふたりを見送った後、心細さを堪えてひとりで帰ろうとする、みさとですが...
小学校からの帰り道、慌てて雨宿りをした2年生のみさと。居合わせた1年生の女の子、3年生の男の子と一緒に雨が止むようお祈りをしますが、なかなか降り止みません。
家族がお迎えに来て帰って行くふたりを見送った後、心細さを堪えてひとりで帰ろうとする、みさとですが...
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1400円(税別) |
| サイズ/ページ数 | A4変/32ページ |
| 発行日 | 2025年9月30日 |
| ISBN (商品コード) |
9784265831425 |
この絵本を選んだ理由は、表紙に雨を楽しんでいるような小学生の女の子が描かれていて、億劫になりがちな梅雨の時期のおでかけも少し前向きな気持ちになれるかもしれないと思ったからです。
息子はひとりっ子でお兄ちゃんという存在への憧れがあるので、ユウトくんのことを羨ましがっていました。また、ユウトくんが貸してくれた傘をみさとがちゃんと持って帰っているか気にしていました。
特に好きなのは、3人が3回もお祈りをやった後やみさととお父さんがお祈りした途端、よけい土砂降りになってしまうページです。「バケツの底が抜けたような雨」という表現がお気に入りで、今まで経験したなかでもどれくらいの激しさだろうと想像していました。


みさとは自分も不安なのに、落ち着いて状況をよく見て周りに気配りも出来るなんて、2年生なのにとてもしっかりしていると思いました。
困った状況でも、誰かと助け合うことや信じる気持ちを持って諦めずに心の支えを見い出せる強さに生きていく力を感じ、きっとこんな風にだんだん逞しく育っていくんだなと眩しく思いました。