この本の内容紹介
あさごはん忍者が「秘伝のあさごはん」を伝授してくれる中で、栄養素の事などを教えてくれる食育絵本です。
赤のたんぱく質、黄の炭水化物、緑の野菜や果物をバランスよく食べること、ご飯の炊き方や厚焼き卵の作り方なども忍者の口調で楽しく学ぶことが出来ます。
あさごはん忍者が「秘伝のあさごはん」を伝授してくれる中で、栄養素の事などを教えてくれる食育絵本です。
赤のたんぱく質、黄の炭水化物、緑の野菜や果物をバランスよく食べること、ご飯の炊き方や厚焼き卵の作り方なども忍者の口調で楽しく学ぶことが出来ます。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1800円(税別) |
サイズ/ページ数 | B5横判/32ページ |
発行日 | 2016年11月16日 |
ISBN (商品コード) |
9784879815828 |
お米については稲から、どのようにお米になるかも紹介されています。娘は先日夫の実家の宮城県に行って、たくさんの田んぼを見てきました。そこには緑の葉の間に薄茶色の稲穂が実っていました。
娘にもこの稲穂が大きくなって、お米が採れることを話しました。何となく分かったようには感じましたが、この絵本で育った様子が描かれていて、私の言っていた意味が分かったようでした。
料理にはとても興味のある娘は、絵本のお米の炊き方や、厚焼き卵の作り方は熱心に見ていました。厚焼き卵の作り方の中で、だし汁と砂糖と塩を加えるとあったのですが、我が家の卵焼きは砂糖を入れないので甘くありません。
この絵本で砂糖を入れると書かれていたので、娘は甘いのが普通なのかと思ったようです。でも、家族みんなが甘くない卵焼きが好きで、美味しいと感じているのだから間違いではないし、それでいいのだと伝えると納得していました。
最近は周りの評価や意見も気にするようになってきているので、この部分がとても気になったようでした。
この絵本のおかげで、娘も少し栄養のバランスや、配膳の仕方などを意識し出したので、私も日々の食事を気を付けていかなければいけないと改めて感じることが出来ました。