この本の内容紹介
おつかいを頼まれた男の子は、お母さんの書いた地図を頼りに行きますがなかなか目的地に着けません。
そこで地図に書き足ししてもらったら目的地に着けた男の子は地図のすごさを知ります。
「まちのちず」「せかいのちず」「きもちのちず」「じかんのちず」や大きさなどいろんな地図がある事に気付きます。
おつかいを頼まれた男の子は、お母さんの書いた地図を頼りに行きますがなかなか目的地に着けません。
そこで地図に書き足ししてもらったら目的地に着けた男の子は地図のすごさを知ります。
「まちのちず」「せかいのちず」「きもちのちず」「じかんのちず」や大きさなどいろんな地図がある事に気付きます。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1400円(税別) |
サイズ/ページ数 | 26cm×20.5cm/32ページ |
発行日 | 2023年3月 |
ISBN (商品コード) |
9784893097163 |
小学生向けかなという印象ですが、4歳になるころには、なんとか最後まで読み通せるように!
ヨシタケシンスケさんが好きな子どもには、低年齢からでもおすすめです。
大人が思わず「なるほど」と膝を打つ面白さ。ずっと本棚に置いておきたい絵本です。
話題のヨシタケシンスケさんの絵本ということでママが図書館で借りてきました。
哲学的な要素もあり、6歳の息子には、少し難しいようでした。しかし、最後まで読み切れたのは、ゆるめでありながらも細部まで凝ったイラストを夢中で見ていたからだと思います。
「自分だけがわかる自分のためだけの地図を自分で作っても良い」という明るいセリフや「どんな道に迷っても、最後はどうにかなるから!」というあっけらかんとしたセリフもあり、大人は読んでいて楽しめました。
息子にも、もう少し大きくなった時にもう1度一緒に読みたい1冊です。