この本の内容紹介
夏の暑い日にかばのポポと仲間の動物たちは、涼しいところへ行こうと山の洞窟に行くことにしました。涼しい洞窟にみんなは大喜びです。
洞窟の奥には氷の世界が広がっていて、みんなは氷の上を走ったり、滑ったり、なめてみたりと遊んでいます。ポポがこの氷でかき氷を作ろう!と提案すると、どしんどしんと大きな音が近づいてきました。
その音はとてもとても大きな巨人の足音でした。氷をあげる代わりにかき氷を食べたいという巨人のために、みんなは大きな氷をもらってかき氷を作ることにして...
夏の暑い日にかばのポポと仲間の動物たちは、涼しいところへ行こうと山の洞窟に行くことにしました。涼しい洞窟にみんなは大喜びです。
洞窟の奥には氷の世界が広がっていて、みんなは氷の上を走ったり、滑ったり、なめてみたりと遊んでいます。ポポがこの氷でかき氷を作ろう!と提案すると、どしんどしんと大きな音が近づいてきました。
その音はとてもとても大きな巨人の足音でした。氷をあげる代わりにかき氷を食べたいという巨人のために、みんなは大きな氷をもらってかき氷を作ることにして...
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ/ページ数 | A4判変型上製/32ページ |
発行日 | 2013年6月10日 |
ISBN (商品コード) |
9784569783260 |
シリーズ | ポポくんのみんなでおすし |
娘はお話の中でどしーん、どしーんと近づいてくる足音にドキドキして怖がっていました。ドキドキ、ハラハラする場面は苦手で、そういう場面だと感じるとその場から逃げ出したりして大騒ぎしてしまいます。
物語の中に入り込んでいるようですが、怖いけど、続きも気になるしで読むのは続けて欲しいというので、遠くにいる娘のために声を大きくして読んだりと大変です。
そして、大きな足音が優しい巨人と分かると安心して絵本のところに戻ってきました。こういう姿はテレビや映画などをみていても同じで、騒がしいですが見ていて面白いです。
みんながたくさんの種類のかき氷を作るページがあって、娘はそのページを気に入ってよく見ていました。色々な味だけでなく、動物やクリスマスツリーの形など楽しいかき氷が並んでいます。
娘はかき氷は冷たすぎて、苦手で食べません。でも、この時期お祭りなどでみんなが美味しそうに食べてる様子が気になっているようです。この絵本を読んでさらに興味が出たようで「今度食べてみる!」と言っていました。