この本の内容紹介
お月見の日、おばあちゃんの縁側に置かれた美味しそうなお団子。それを見たおつきさまは食べたくてたまらず、くもに取ってきてもらおうとします。
お月見の日、おばあちゃんの縁側に置かれた美味しそうなお団子。それを見たおつきさまは食べたくてたまらず、くもに取ってきてもらおうとします。
作者 | |
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出版社 | |
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本体価格 | 950円(税別) |
サイズ/ページ数 | 17.5cm×17.5cm/24ページ |
発行日 | 2018年7月 |
ISBN (商品コード) |
9784593563326 |
可愛らしい絵と楽しいストーリーで子供たちはぐいぐいと引き込まれていきました。
寝る前の読み聞かせにぴったりで短時間で読める内容なので、忙しい毎日の中でも取り組みやすい一冊です。
私の娘は、月が好きなのでこの本を選びました。
我が家の娘は、表紙のペロッと舌を出したお月様を見て大喜び。真似をして自分も舌を出していました。
沢山のくもたちとおつきさまが登場するシーンでは、可愛らしいくもたちを指さして楽しんでいました。
娘は、これまで、お月見の日にくもがかかっていると「月が見えない」と残念に思っていました。しかし、この絵本ではおつきさまとくもが仲良く暮らし、協力し合う姿が描かれています。
これからは、くもがかかった夜空を見ても「おつきさまがお団子を食べているのかな?」と新しい視点で楽しめそうです。
寝る前のひととき、この絵本を通じて子供と一緒に想像力を膨らませ、楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。