この本の内容紹介
小さいだるまちゃんが小さいてんぐちゃんの持っているうちわや帽子、はきもの、長い鼻を欲しがって家中にあるものから代わりになる物を見つけるお話です。個性豊かなキャラクターと物語が楽しく、心があたたかくなる一冊です。
小さいだるまちゃんが小さいてんぐちゃんの持っているうちわや帽子、はきもの、長い鼻を欲しがって家中にあるものから代わりになる物を見つけるお話です。個性豊かなキャラクターと物語が楽しく、心があたたかくなる一冊です。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 900円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 20×27cm/28ページ |
| 発行日 | 1967年11月20日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834001242 |
私が子どもの頃から読んでいる大好きな絵本です。
子どもの頃は、まん丸だっただるまちゃんが段々と色々なパーツを増やして、てんぐちゃんのようになっていく過程が楽しかったのですが、大人になって読み返すとだるまちゃんの家族がなんとかだるまちゃんの願いをかなえようと頑張るところが大好きになりました。


てんぐちゃんの長い鼻は家にあるものでは代用できず、長い鼻を作るために家族総出で餅つきをして鼻をつくってあげます。家族に協力してもらって、てんぐちゃんのようになれて大喜びのだるまちゃん、てんぐちゃんも嬉しそうです。
その場面をみて私も子どもの思いを大事に頑張るだるまちゃんの親のようになりたいなと思いました。
