この本の内容紹介
ごきげんななめのてんとう虫が自分の強さを見せつけようと自分よりも大きな虫や動物相手に喧嘩をふっかけて行くお話です。
結局色々理由を付けて逃げて回っているものの、その相手がどんどん大きくなって最後にはクジラが出てきます。クジラには全く相手にもされずに終わるのですが、大人が読んでも何か考えさせられるお話です。
ごきげんななめのてんとう虫が自分の強さを見せつけようと自分よりも大きな虫や動物相手に喧嘩をふっかけて行くお話です。
結局色々理由を付けて逃げて回っているものの、その相手がどんどん大きくなって最後にはクジラが出てきます。クジラには全く相手にもされずに終わるのですが、大人が読んでも何か考えさせられるお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1500円(税別) |
サイズ/ページ数 | 27cm×27cm/40ページ |
発行日 | 1998年12月 |
ISBN (商品コード) |
9784034252901 |
5歳くらいになると十分に話も理解して楽しめる作品だと思います。内容は難しいのですが、たくさんの虫や動物が出てくるので生き物好きの娘は楽しんで見ています。
私自身この絵本が大好きで、何度も読んだ作品です。
保育士になってたまたま手に取って読んだのですが、話の内容と、1時間ごとにてんとう虫が出会う虫や動物と一緒に太陽の動きや時計も描いてあって一冊で色々なことが学べると感動しました。
てんとう虫が、相対した虫や動物たちの前でどのくらいの大きさなのか分かるように描かれています。相手が大きくなるに連れて小さくなっていくてんとう虫を探すのが娘のお気に入りです。