ちびころおにぎり はじめてのおかいものの表紙

ちびころおにぎり はじめてのおかいもの

この本の内容紹介

ママさんがおにぎりを作っていると、のりが足りなくなってしまいました。困ったママさんに小さなおにぎりの「ちびころ」がのりの買い物をかって出ました。

ママさんはちびころにのりとりんごのおつかいをお願いしました。4個のちびころとを乗せて竹籠バスの「がんたたくん」も一緒に買い物に出かけます。

スーパーに到着すると、野菜コーナー、フルーツコーナー、お肉コーナー、魚コーナー、パンコーナーで色々な食材と出会います。フルーツコーナーでりんごさんに一緒に来てもらいます。

のりコーナーでは実演販売のおばさんが色々な形にのりを切って、楽しいおにぎりがたくさんあります。ちびころたちものりをめがねにしたり、パンダにしておしゃれに変身しました。

レジで会計を済ませて無事にお買い物が出来たのでした。

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作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1100円(税別)
サイズ/ページ数 19cm×24cm/32ページ
発行日 2012年12月
ISBN
(商品コード)
9784774612683

皆さんのご感想

  • クレヨンや水彩で描かれた、優しいかわいらしい絵に惹かれて借りてきました。娘も買い物が好きで、大好きなスーパーの話なので喜んで見ていました。

    それぞれの売り場にはたくさんの食材があり、その一つ一つに表情があり、ちびころや仲間たちとの会話を楽しんでいます。

    野菜達は売り場が公園になっていて滑り台やブランコなどを楽しんでいます。お肉コーナーはウインナーの実演があり、ウインナーに並んでちびころたちもホットプレートで焼かれて焼きおにぎりになったりします。

    食材たちの会話やつぶやきが本文とは別に小さな手書きの文字で書かれていて、娘はその文字を見つけては「なんて書いてあるの?」と全部を楽しんでいました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘は、のりコーナーは特にお気に入りで、色々なおにぎりを喜んで見ていました。お弁当でおにぎりが好きな娘に、パンダや犬のおにぎりをリクエストされました。

    難しいものではないのですぐに真似でき、とても喜んでいました。また、ウインナーや卵焼きにものりを巻くのも紹介されていて、そちらも早速真似をして、日々のお弁当のおかずに悩んでいたので助かりました。

    同じおかずでも、のりが好きな娘にとってはのり巻きにしただけで喜んでくれるので、レパートリーが増えました。この絵本は楽しいだけでなく、私にとってはとても役にたつ絵本でした。

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