ねんどろんの表紙

ねんどろん 作・絵:荒井 良二

この本の内容紹介

「ずんずんちゃ ずんずんぱ」の音に合わせて地面がもこもこっと盛り上がってきました。

「ずんずん ねん ずんずん どろん」「ねんねん どろん ねんどろん!」 で地面から、赤くて四角い顔と体の「ねんどろん」緑の三角の顔と体の「ねんどろん」黄色の丸い顔と体の「ねんどろん」が登場しました。

それからは3人の「ねんどろん」が楽しい音に合わせて、 くっついたり、ころがったり、伸びたり、丸まったり、車になったり、飛行機になったり、船になったり楽しい展開です。最後には地面に帰ってしまうという絵本です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 ワイド判/24ページ
発行日 2012年3月29日
ISBN
(商品コード)
9784061325012

皆さんのご感想

  • 「ずんずんちゃ ずんずんぱ ずんずんちゃ ずんずんぱ、、、」と本を開いたら、楽しいリズムを取りながら歌いだしたくなるようなフレーズが出てきます。

    娘に読んだ時も、適当な節をつけながら歌って読みました。

    ずっと、「ころころ ねん ころころ どろん ねんどろん!」などと色々な言葉、擬音でねんどろんの様子を紹介するのでとっても楽しいです。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘はずっと声をあげて笑いながら、見ていました。しばらくは「ずんずんちゃ ずんずんぱ」という私が適当に歌ったメロディーが頭を離れないようで、鼻歌のように口ずさんでいました。

    「ねんどろん」を私ももう、普通には読めません、歌いだしたくなる、不思議な絵本です。

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