この本の内容紹介
夜8時になったので、こぐまちゃんが寝る時間です。パジャマに着替えて、歯磨きをしてお父さんと相撲をして、トイレに行って、お母さんに絵本を読んでもらって眠ります。
その眠るまでの様子が描かれている可愛らしい絵本です。
夜8時になったので、こぐまちゃんが寝る時間です。パジャマに着替えて、歯磨きをしてお父さんと相撲をして、トイレに行って、お母さんに絵本を読んでもらって眠ります。
その眠るまでの様子が描かれている可愛らしい絵本です。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 800円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 20×21cm/22ページ |
| 発行日 | 1973年 |
| ISBN (商品コード) |
9784772100373 |
| シリーズ | しろくまちゃんのほっとけーき |
娘の大好きなこぐまちゃんシリーズです。
娘も寝る前の儀式があって、時間になると歯磨きをして、その日一緒に眠りたい人形やぬいぐるみを選んで寝室に行きます。
布団の上を何度もゴロゴロと転げまわって、気が済むと私の隣に転がって来て、私の顔を触りながら寝付きます。
そこに夫も一緒の時は、夫の上に乗っかったり、じゃれ合う事が加わります。その様子がこぐまちゃんがお父さんと相撲をする姿に重なりました。寝なきゃいけないし、眠いのだけどまだ少しでも遊びたいという気持ちがよく分かります。


この絵本の中でこぐまちゃんが歯磨きをするときに「おかあさんにいわれないうちにみがいちゃおう」という場面があります。娘はいつも寝る前に何度も促されて渋々磨いている状態でした。
でも、このこぐまちゃんの姿勢に刺激を受けたようで、「言われる前に」やるようになりました。歯磨きだけでなく着替えやトイレにも毎回というわけではないですが、言われる前にやろうとする姿が見られるようになりました。
私も嫌な気持ちにならずに、スムーズに事が済むので、この絵本にとても感謝しています。