こんぶのぶーさんの表紙

こんぶのぶーさん

この本の内容紹介

人と動物と食材が同じ世界に生きていて、こんぶのぶーさんが海から登場して、ベンチで昼寝をしていたらカチコチになってしまい総菜屋さんでやわらかく昆布巻きにしてもらいます。

こんぶのぶーさんは、漫才師になると決意して相方を探します。めざしやゆで卵など色々な食材が相方募集の貼り紙をみてオーディションを受けに来て...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 980円(税別)
サイズ/ページ数 17.5cm×22cm・上製・ハード/32ページ
発行日 2013年3月25日
ISBN
(商品コード)
9784893095619

皆さんのご感想

  • 昆布が漫才師になると決意して相方を探すというのですから笑ってしまいます。オーディションでは、めざしは声が枯れてるな、、、。とかゆで卵は見た目が地味だななどなど出てくる食材食材にぶーさんがつっこみをいれるのです。その様子がまた面白くて笑ってしまいます。

    昆布巻きになったぶーさんに巻かれているかんぴょうが手のようになっていて、くねくね動くだけで表情は描かれていなくても感情が伝わってくるので不思議です。

    図書館で見つけて、少し読んだだけでニヤニヤしてしまう絵本でした。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    図書館でタイトルと表紙の絵に惹かれて借りてきました。私のお気に入りの一冊になりました。

    4,5歳位から小学生の、特に男の子は喜ぶ絵本だろうな、、、と思いました。そのくらいの子ども達にどんな反応をするのかと読んでみたくなりました。

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