この本の内容紹介
くいしんぼうな、うさぎがたくさんごちそうを食べて、とても太って重くなりすぎて地面の中にどんどん沈んでしまって地球の反対側に出てしまいます。
家に帰りたいので、風船で飛ぼうとしたり、船に乗って行こうかなど色々考えます。でも、結局もと来た通りにたくさんごちそうを食べて太って家に帰るというお話です。
くいしんぼうな、うさぎがたくさんごちそうを食べて、とても太って重くなりすぎて地面の中にどんどん沈んでしまって地球の反対側に出てしまいます。
家に帰りたいので、風船で飛ぼうとしたり、船に乗って行こうかなど色々考えます。でも、結局もと来た通りにたくさんごちそうを食べて太って家に帰るというお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1300円(税別) |
サイズ/ページ数 | A4変型判・25.5cmx20.9cm/32ページ |
発行日 | 2004年11月 |
ISBN (商品コード) |
9784591083253 |
大好きなせなけいこさんの絵本です。図書館で見つけて借りてきました。
せなけいこさんらしいとてもユニークな楽しいお話です。娘は地面の中に沈んでしまって地球の反対側に出てしまうという設定は理解できないようでした。
でも、たくさん食べて太ってしまうところは面白かったようで、喜んで見ていました。
娘は砂場で誰かが掘った穴を見つけて、その穴に入ってみたり、さらにまたその穴を掘って深くしてみたりと穴には興味があるようです。
お話の最後に穴からすぽんとうさぎが飛び出してくるところを見て、またさらに穴に関心が出たようです。絵本を読んだ後に砂場で「うさぎ出てくる?」と言っていました。
なあちゃんという女の子や地球の反対側に出た国の人が、たくさんのごちそうをうさぎにふるまってくれる優しい気持ちが伝わって来てほっこりもします。