この本の内容紹介
クークーはいつも寝てばかりの子犬です。洗濯物を干すお手伝いをしていても、ご飯を食べていてもウトウトと眠ってしまいます。みんなでサッカーしていて、ゴールキーパーなのに眠ってしまうので、友達も出来ません。
「おきていると たのしいことが いっぱいなのに、、、」パパとママは心配してお茶会を開きますが、ケーキを食べて寝てしまいます。公園にも連れていきますが、すべりだいを滑りながら、砂場では砂を布団に寝てしまうクークーです。パパもママもお手上げです。
帰り道に眠りながら歩いていたら、ゴチーン!と木にぶつかってしまいます。あまりの痛さにクークーはすっかり目が覚めて、今度はどうやっても眠れなくなってしまいました。
運動したり、お腹いっぱい食べても、パパとママに絵本を読んでもらっても全く眠れません。先に寝てしまったパパとママの寝息で、眠気がやってきたクークーもやっと眠ったのでした。