もりのおふろやさんの表紙

もりのおふろやさん

この本の内容紹介

寒い夜にたぬきやいのしし、しかなど森の動物達がお風呂屋さんに出かけます。のれんをくぐって、温かい露天風呂で動物達も気持ち良さそうです。

すると、岩の向こう側から「かわいいねぇ かわいいねぇ」と声が聞こえてきます。みんなで覗いて見ると、そこにも小さなお風呂があり、くまの親子を囲んで、くまの赤ちゃんをさるやうさぎが「かわいいねえ」と言っているのでした。

二つのお風呂でたくさんの動物達が温まって帰っていきました。すると、グラグラっとお風呂がゆれて、地面からおふろやさん親子が出てきたのです。のれんをしまって、おふろやさんのお父さん、子どもも「またのおいでを~」とお家に帰って行くのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1000円(税別)
サイズ/ページ数 21×22cm/24ページ
発行日 2010年8月
ISBN
(商品コード)
9784893252067

皆さんのご感想

  • お風呂につかる気持ち良さそうな動物達を見て、娘も「お風呂好き~」と言っていました。娘は長風呂で遊びながらいつまででも入っていられます。

    まさか、おふろやさんが地面から出てきてお家に帰ると言う展開になるとは予想もしていなかったので、地面から出てきた時は娘と一緒に笑ってしまいました。

    「お風呂のお家ってどんなお家かな?」「きっと、すごく広いよねー!」等と娘と言い合ってお風呂のお家を想像して楽しむことが出来ました。

    人物のイラスト
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