この本の内容紹介
もったいないことをしているとどこからともなく現れる、もったいないばあさんのお話です。
もったいないことをしているとどこからともなく現れる、もったいないばあさんのお話です。
作者 | |
---|---|
出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1500円(税別) |
サイズ/ページ数 | A4/34ページ |
発行日 | 2004年10月8日 |
ISBN (商品コード) |
9784061323049 |
この絵本を選んだ理由は、息子はお菓子の箱でもパンの留め具でもなんでも「なにかに使えそう」ととっておくクセがあるので、似ているところがあれば面白いかなと思ったからです。
息子は「わー!もったいないばば来やがったー」と楽しく読み進めていました。この本を読んでからというもの、私がなにか捨てようとすると「もったいないばば来ちゃうよー?」と言ってきます。
特に好きなのはもったいないばあさんが帰っていくページです。「もったいない」と言いながら、みかんの皮をしっかり持って帰っていくところがお気に入りです。
私はおばあちゃん子だったので、もったいない精神がしみついていて、息子もそんな私のことをよく見ているのだと思います。息子がこれからも物を最後まで大事に使ってくれるといいなと思いました。