この本の内容紹介
ねこはさかなが好きで、さかなはねこが好きなので、ねこがさかなの口の中に入って、一緒に遊んだりするふしぎな「ねこざかな」。
ある日、浜辺で遊んでいると「ちいさなさかなや」さんがありました。小さなプールの中に色々な色のきれいな魚が泳いでいて、お店のおじさんは居眠りをしています。
ねこざかなは、ただのねこならあやしまれないだろうと思って、ねこはさかなの口から飛び出して今度はさかなをぱくっと口に入れて「さかなねこ」になりました。
ねこはさかなが好きで、さかなはねこが好きなので、ねこがさかなの口の中に入って、一緒に遊んだりするふしぎな「ねこざかな」。
ある日、浜辺で遊んでいると「ちいさなさかなや」さんがありました。小さなプールの中に色々な色のきれいな魚が泳いでいて、お店のおじさんは居眠りをしています。
ねこざかなは、ただのねこならあやしまれないだろうと思って、ねこはさかなの口から飛び出して今度はさかなをぱくっと口に入れて「さかなねこ」になりました。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1300円(税別) |
サイズ/ページ数 | 23×24cm/32ページ |
発行日 | 2014年3月 |
ISBN (商品コード) |
9784577041628 |
シリーズ | ねこざかなのたんじょうびねこざかなのたまごねこざかなのはなび |
アニメも放映されていて、娘も絵本よりも先にテレビで好きになりました。
ところどころにしかけがあって、ねこざかなに変身するところは透明のフィルムにさかなが描かれていて、ページをめくるとねこと重なって「ねこざかな」になります。
単純な作りですが、娘はとても気に入って何度もペラペラページをめくって、合体させたり分かれさせたりして楽しんでいました。
「ねこざかな」でも面白いのに、入れ替わって「さかなねこ」になるところは娘は大興奮でした。
居眠りしていたおじさんが目を覚まして「さかなねこ」を見て「目が4つだ!」と驚くところはツボにはまったようで大笑いしていました。
小さな魚を食べたそうにしているねこに不安そうな娘でしたが、優しいさかなが助けてあげたのでほっとしていました。
とても気に入って何度も読んでとリクエストがありました。シリーズで他にも絵本がたくさん出ているようなので読んでみたいと思います。