ねこざかなのたまごの表紙

ねこざかなのたまご

この本の内容紹介

南の島で仲良しのねことさかなは、いつも一緒に遊びます。時々ねこがさかなの中に入って「ねこざかな」になります。

ある日、ねことさかなはバナナのいい匂いがするので、バナナを探しに出かけました。途中で4つの卵を見つけ、「ねこざかな」になって温めることにしました。

何の卵か分からず、ねこざかなはカメか?、ペンギンか?カモメ?かなどどんな生き物の赤ちゃんが出てくるのか楽しみでした。しばらくすると、たまごの中からワニの赤ちゃんが産まれました。

喜ぶねこざかなですが、ワニのお母さんがやって来て、すぐに赤ちゃんをお母さんワニに返して...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1200円(税別)
サイズ/ページ数 23cm×24cm/24ページ
発行日 2010年02月
ISBN
(商品コード)
9784577037423
シリーズ ねこざかなのはなび ねこざかなのたんじょうび ねことさかなでねこざかな

皆さんのご感想

  • 娘もねこざかなと一緒になって、何の卵か楽しみに読んでいました。娘はカメの卵ではないかと予想していて、ワニだと分かって残念がっていました。

    そして、ワニのお母さんが出て来た時はページいっぱいに描かれているので、迫力満点で怖がって寝室に走って逃げていました。

    でも、優しいお母さんだと分かると安心していました。赤ちゃんのワニは娘の好きなピンク色で描かれていて、可愛いと気に入っていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    途中しかけ絵本になっていて、ワニの赤ちゃんが産まれて、ねこざかなと一緒に遊んでいる場面が飛び出すようになっています。ページを揺らすとねこざかなが踊っているように見えます。

    娘も気に入ってページを揺らして楽しんでいました。ねこざかなの本はやっぱり面白いと喜んでいた娘です。

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