この本の内容紹介
様々な動物がリュックに子どもたちを入れてお出掛けする姿を描いたシンプルなストーリーの絵本です。
様々な動物がリュックに子どもたちを入れてお出掛けする姿を描いたシンプルなストーリーの絵本です。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 900円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 22cm×21cm/24ページ |
| 発行日 | 2006年10月15日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834022353 |
図書館で絵本を探していた際に、「え?トリ...?」と独特なキャラクターの表紙に目を奪われ、借りました。
ページをめくるたびに、リズム感のある独特な擬音語が溢れており、読んだ後もつい口ずさんでしまいます。
4歳の娘は、「どういう意味?!」と声に出して笑っていました。


娘は蛙の親子のページがお気に入りです。先が長すぎる長靴とこのページに出てくる擬音語が好きなようです。
雨の日には、水たまりでその擬音語を言いながら遊んでいました。ここで使うのか!と、子どもの感性の豊かさに驚かされました。
この絵本の魅力は、こども達の想像力と感性を自然と育んでいるところです。独特な擬音語が使われていることや行き先が描かれていないことで、音から動物たちの心情を考えたり、自らストーリーを膨らませたりすることができます。
ある日は動物園にお出掛けしていたり、ある日はお買い物に行っていたり、子どもたちのストーリーを楽しく微笑ましく聞いています。