おおかみが二本足で立って、怖い顔をしてこちらを睨んでいます。「おおかみがくる、、、 はやく！ページをめくって、おいはらうんだ！」と指示が書いてあります。
そして、どんどん近づいてくるおおかみに「ほんをみぎにかたむけて」とあります。すると坂道になっておおかみが転がっていきます、崖から落っこちるかと思ったら枝が刺さっていておおかみは枝にぶら下がっています。
すると、本を振って、とか逆さまにしてなどの指示が出ますが、なかなかおおかみを振り払えず最終的には本を閉じて「おおかみはいなくなった」となって終わるのです。
| 作者 | |
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| タグ | |
| 本体価格 | 1100円（税別） |
| サイズ／ページ数 | 247×190mm／24ページ |
| 発行日 | 2014年3月31日 |
| ISBN （商品コード） |
9784591139097 |
とても楽しい絵本で娘もお気に入りです。私が読んで娘が絵本を振ったり、傾けたり、逆さまにして楽しんでいます。
何度も読むうちにどのページでどう絵本を動かすかを覚えたようで、人形を並べて先生になったごっこ遊びが始まっていました。人形相手に読み聞かせをして楽しんでいました。
おおかみが近づいてくる時には「こわいね～！」「たべてやる～！」などアドリブを入れていて笑ってしまいました。読み聞かせが上手になっていて、子ども役になっていた私も楽しめました。
この絵本は書店のお話会で見て、とても楽しかったので探して図書館で借りた絵本です。
物語の絵本とは違って、絵本とのやり取りを楽しむ絵本で面白いです。私もいつか保育の仕事をするようになった時に子ども達の前で読んでみたいと思いました。
それぞれの子どもが色々な反応をする様子を見ながら読み聞かせをするのが楽しくて仕方なかったので、この絵本は一人一人の反応を楽しんで読めそうです。
どうぶつ
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