この本の内容紹介
回転ずしのお寿司たちがくるくる回る生活にうんざりして、旅に出ようと、レーンごと店を出てずらずらとまちなかを「こととん こととん」と進んで行きます。
そのまま、野を超え、山を越え、海を越えて外国にやって来ます。アメリカ、イタリア、フランス、スイス、エジプト、アフリカのライオン達のところまでお寿司の旅は続きました。
南極を過ぎるとそのまま宇宙までレーンが伸びて、UFOに乗った宇宙人がお寿司を取って食べるのでした。
回転ずしのお寿司たちがくるくる回る生活にうんざりして、旅に出ようと、レーンごと店を出てずらずらとまちなかを「こととん こととん」と進んで行きます。
そのまま、野を超え、山を越え、海を越えて外国にやって来ます。アメリカ、イタリア、フランス、スイス、エジプト、アフリカのライオン達のところまでお寿司の旅は続きました。
南極を過ぎるとそのまま宇宙までレーンが伸びて、UFOに乗った宇宙人がお寿司を取って食べるのでした。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ | 23.6×24.6cm |
発行日 | 2008年3月 |
ISBN (商品コード) |
9784323013756 |
娘と私はお寿司が好きなので、娘は食べないようなネタの名前もたくさん覚えました。この不思議な世界にもすんなり入ってレーンに乗っているお寿司のネタの名前を言いながら楽しんで見ていました。
「お母さんの好きなあなご、お父さんの好きなうに」「私の好きなたまご」などのお寿司を探しながら見ています。
お寿司が世界中を旅するのでそれぞれの国の様子や、食事をしているところが描かれているので色々な国の様子が知れて面白いです。娘はエジプトを通るお寿司たちが暑いからと日傘を差しているところが印象に残ったようです。
そこに描かれているスフィンクスにも興味を持って、エジプトの事を少し覚えたようです。面白いだけでなく勉強にもなる良い絵本でした。