この本の内容紹介
おしっこちょっぴりもれたろうはおしっこをする前かした後に、ちょっともれちゃうのです。パンツに少しついてしまうのでお母さんに怒られるのですが、パンツの上からズボンを履いたら外から見たら分かりません。
そこで、もれたろうはパンツが乾くまで外へ冒険に出かけました。会う人みんなはもれたろうでは無いようですが、もれたろうは仲間がいないか探します。
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困った様子の人に「もしかして、もれたろう?」と声をかけると、もれたろうではないけれど歯に物が挟まっていたり、洋服のタグが気になったりと何か困っています。見ただけでは分からないけれど、みんな困っていることがあるんだなともれたろうは考えます。
外でブランコに乗ったりしているうちに、パンツが乾いたので家に帰ってトイレに行って、用を足してパンツを履くとまたちょっぴりもれたろうになってしまいました。残念がっておじいちゃんにそのことを話すとおじいちゃんも仲間だということが分かって大喜びのもれたろうなのでした。