おとうさんのかさ作・絵：三浦太郎

メルシーちゃんという女の子は雨が降って来たので、かさを持たずに出かけたおとうさんのために、自分のかさとおとうさんの大きなかさを持って迎えにいくお話です。

大きなおとうさんのかさをさして歩いていると、雨に濡れている動物たちが「かさに入れて。」とやってきます。優しいメルシーちゃんは次々に入れてあげて...

作品情報

メルシーちゃんがかわいらしいし、優しくて癒されます。娘にもこんな子になってほしいと願ってしまいます。
この絵本を読み終えると、娘は最近念願だった「自分のかさ」を買ったので、それを出してきて家の中でかさを広げて歩き始めました。

メルシーちゃんのように自分のお気に入りの人形を手に抱えて、みんなでかさに入ろうとした娘が可愛かったです。笑