バーバパパたびにでるの表紙

バーバパパたびにでる

この本の内容紹介

大きな粘土のようなピンクの塊のバーバパパ、最近元気のないバーバパパを男の子のフランソワもお父さんもお母さんも心配しています。喜ばせようとサーカスを見せても、ダメなので医者に連れて行くことにしました。

お医者さんは「バーバママが必要ですね。」と言いました。そこで、バーバパパとフランソワとお友達の女の子クロディーヌとバーバママを探す旅に出かけました。

始めはロンドン、インド、ニューヨークへ行きましたが、バーバママには会えません。よその星へ行ってみましたが会えないので、仕方なく帰ることにしました。すると、お家の庭がもこもこと膨らんで、土の中からバーバママが出て来て...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 ワイド判/32ページ
発行日 1975年9月9日
ISBN
(商品コード)
9784061287617
シリーズ ノンタン あわ ぷくぷく ぷぷぷう ノンタンおやすみなさい ノンタン! サンタクロースだよ ノンタン おねしょでしょん ノンタン いたいのとんでいけ~☆

皆さんのご感想

  • 私が子どもの頃に大好きで読んだ絵本です。色々な形になれるバーバパパが大好きで夢中になって読んでいました。

    娘も旅の途中で壊れた橋の代わりになって、バーバパパが橋になったので列車が進む事が出来たり、途中で沈没してしまった船に代わって、船になったバーバパパのおかげでみんなが助かった場面を夢中になって見ていました。

    私もバーバパパが姿を変えることはとても印象に残っていたのですが、まさか土にうめた卵からバーバパパが生まれたとは思っていなかったので驚いてしまいました。娘以上に私が声をあげて驚いていたので、娘に笑われてしまいました。

    私が大好きだった絵本を娘も大好きになってくれてとても嬉しいです。断片的に記憶に残っているバーバパパの物語を娘に話すと、とても興味を持ってくれていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘が雑貨屋さんで見つけたキーホルダーのバーバパパが気になっていたので、図書館で借りてきました。この絵本はバーバパパシリーズの1作目です。

    娘と二人で何色のバーバ赤ちゃんが好きかとか、バーバパパを今度粘土で作ってみようと話したりして盛り上がりました。

    他にもたくさんのシリーズがでているので娘も一緒に楽しんで読みたいと思います。

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