この本の内容紹介
あるところに、仲の良い夫婦がおり、妻が妊娠した時に、隣の魔女の家の庭に出来ている野菜の「ラプンツェル」がどうしても食べたくて、それを食べないと死んでしまうと言いました。それを聞いた夫はこっそり隣の庭に行って、ラプンツェルを盗んできました。
何日もラプンツェルを盗んでいたので、とうとう魔女に見つかってしまいました。怒った魔女でしたが、妻がラプンツェルがとても美味しいと言っていることを聞くと、気を良くして、ラプンツェルはいくらでも食べてもいいが、代わりに生まれた赤ん坊をもらっていくと言われました。
そして、約束通り魔女は赤ん坊を連れて行き「ラプンツェル」と名付けました。そして大事に育て、ラプンツェルは長い髪の美しい少女になった時、魔女は森に高い塔を建ててそこに閉じ込めてしまいました。