画像無し

世界は気になることばかり

この本の内容紹介

ビルが並ぶ街や、交通量の多い道路、野球場や、凧揚げをしている場面などが見開きで描かれていてその中に少し変わったところがあります。

道路を走る何台かのバスの1台がガイコツだけしか乗っていないバスだったり、野球場の隅でアリが野球をしていたり、凧揚げでたくさんあがっている凧の中に何故か上から降ってくる凧があったり、、、。

どこか不思議な箇所があってそれを探すのが楽しい絵本です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1200円(税別)
サイズ/ページ数 27cmx23cm/32ページ
発行日 2011年6月
ISBN
(商品コード)
9784033322506

皆さんのご感想

  • ページの一番下にどんなおかしなところがあるか教えてくれる言葉が書かれています。それを頼りに探すのですが、すぐに見つかる物もあればなかなか分かりにくかったりと楽しめました。

    言葉もはっきりと何があるというものではなく、「ぼく」という男の子が気が付いたことをつぶやいているようで面白いです。

    そしてたくさんの人が描かれている中に驚いている僕が描かれているので、僕を見つけるのも楽しいです。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘はこういった探し絵は大好きで、夢中になって見ていました。娘のお気に入りは水族館の水槽の中に、ヘリコプターが飛んでいるのを見つけたり、落ち葉の中に一つだけ魚の形をしたものが降って来ているのを見つけるのが難しく面白かったようです。

    少し難しいくらいのものが面白いようで、すぐに見つかるページよりもなかなか見つからないページの方が面白がっていました。

  • 私が気に入ったのは、監視カメラを監視している人がいて、その人を監視している人がいて、またその人を監視する人がいるというページです。絵の中で監視カメラや、監視している人をたどっていくとちゃんとつながっていて面白いです。

    絵の中に色々な表情の人がいたり、面白い生き物がいたりと文以外にも何かがあるので絵をじっくり見て楽しめました。

    人物のイラスト
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