この本の内容紹介
男の子がお母さんと一緒に、サーカスのテントへ向かっています。男の子は走ってテントの中に入って、バナナの皮に足を滑らせて派手に転んで膝をすりむいてしまいます。
転んで大泣きして着地したところは、サーカスのステージで男の子は何故かピエロの格好をしています。そして、ピエロが痛がっている男の子をなぐさめようと、カエルやネコの舌でなめてもらうようにします。
そして、牛の舌のシップやぞうの鼻でなでてもらうのですが、男の子の顔は泣き顔です。3匹の玉乗りしている熊がふうふうしようと追いかけてきたり、サーカスの仲間たちが色々してあげるのですが、男の子は泣き止みません。
最後には猿の空中ブランコで「いたいのいたいのとんでいいけ~」とお母さんのところまで飛んで行きます。そのころには男の子はすっかり笑顔になっているのでした。