この本の内容紹介
アンちゃんという女の子が庭で花に水をあげていると、蝶々の羽を持った妖精が目の前を飛んで行き、靴を片方落としていきました。
もう一度妖精に会いたいと一生懸命探しますが、なかなか会えません。アンちゃんは会いたいあまりに妖精用のお城まで作りました。
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ところが、お城に集まって来たのは妖精ではなく、アリやテントウムシにダンゴムシ等の虫たちです。アンちゃんが妖精のことは忘れて、虫たちと楽しく踊ったりして楽しんでいるとついに先ほどの妖精が来たのでした。
妖精がアンちゃんに妖精の粉を振りまいて、アンちゃんは空を飛んで妖精と一緒に踊りました。そして、アンちゃんは妖精に靴を返しました。すると、お礼に庭中の花でドレスを作ってくれ、アンちゃんは大喜びしたのでした。