14ひきのあさごはんの表紙

14ひきのあさごはん 絵・絵:いわむら かずお

この本の内容紹介

ネズミのおじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん、そして、兄弟10ぴきの14ひき家族があさごはんの支度をするお話です。

物語はみんなが起きて朝の支度を始める様子から始まります。あさごはんの支度も、家にあるのもで作るのではなく、子どもたちでのいちごを摘みに行くのです。

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そのころ台所では粉を丸めて美味しそうなパンを作っています。キノコの特別美味しいスープはお父さんが作っています。段々と食卓の用意が整ってきます。

そこへのいちごをたくさん摘んだ子ども達がお腹をペコペコにして帰ってきました。大きな丸いテーブルをみんなで囲んで食事が始まりました。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 B5判 26.6×19cm/32ページ
発行日 1983年7月10日
ISBN
(商品コード)
9784494006199

皆さんのご感想

  • 家族みんなで美味しそうに食事をしている様子がとても楽しそうです。

    簡単に食べるものが手に入る私達には少し考えさせられるお話です。娘も材料を集めるところから始めれば、もっとたくさん食事を食べてくれるのだろうと思いました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    いわむらかずおさんの絵は大好きで、丁寧に草や花などの自然が描かれているので、娘もじっくり見ていました。森の中にいる虫や鳥もどのページにも登場して、生き物を探して読むのを楽しんでいました。

    お話の中で「いちばんねむそうなのはだれ?」「のいちごをひとくちたべてみてるのはだれ?」とページの中の絵の場面を探す語りかけがあるので、娘も真剣に探していました。

    本当に暖かみのある素敵な絵本です。たくさんのシリーズが出ているので、他の作品も読んでみたいと思っています。

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