あめのひえんそくの表紙

あめのひえんそく

この本の内容紹介

楽しみにしていた遠足が雨で中止になってしまい、お布団の中で泣いていたこぐまのモンタくんのために、お母さんがお家の中で特別な遠足を提案してくれるという、シンプルながらも愛と優しさに溢れた心温まる物語です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 A4変/32ページ
発行日 2014年9月26日
ISBN
(商品コード)
9784265081363

皆さんのご感想

  • この絵本を読み聞かせると、娘たちはモンタくんの気持ちにすっかり感情移入したようで、お話の展開に一喜一憂しながら素晴らしい反応を見せてくれました。

    絵本の中で特に娘たちが好きだったページは、お母さんが家の中に青いシートを敷いてワニのぬいぐるみやクッションを置き、それらを川に見立てて二人で川渡りごっこを楽しんでいる場面です。また、テーブルに大きな布を広げ暗い洞窟に見立てて進んでいくシーンも大好きで、ページをめくるたびに「わあ、楽しそう!」「私もやってみたい!」と目を輝かせて大はしゃぎしていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘がこの絵本を特に気に入っていたのは、お家の中にある身近なものを使って、まるでお外の大自然を大冒険しているかのようなワクワクする世界へと想像力を広げていく楽しさです。

    物語の後半でお友達が遊びに来て、みんなで一緒にお弁当を食べておうち遠足を賑やかに楽しむシーンも本当にお気に入りで、残念だった雨の日の記憶が、最高に楽しい思い出へと塗り替えられていくハッピーな展開に心から共感し、夢中になっていました。

  • 親の目線から感じたこの絵本の大きな魅力は、大きな展開こそないものの、子どもたちの悲しい心に寄り添い、抜群のアイデアでそれを素敵な時間へと変えてあげるお母さんの深い優しさと包容力です。私だったら雨で中止になったら諦めてしまいそうなところを、想像力次第でいくらでも楽しく変えられるという前向きな姿勢に深く感銘を受けました。

    この本を読んでから、我が家の娘たちも家の中で「忍者ごっこ」と称して、ダイニングチェアをくぐり抜けたり、椅子を飛び越えたりして、家にあるものを上手に使ってキラキラした笑顔で遊ぶようになりました。子どもたちにとって忘れられない特別な一日を教えてくれるとともに、親にとっても日常を楽しく彩るヒントをくれる、魅力的な一冊です。

    人物のイラスト
この記事をシェアする