この本の内容紹介
山の近くや都会の街といったいろんな場所に住むこどもたちが、朝に窓をあけてそこからみえる景色を愛しているということが描かれています。
山の近くや都会の街といったいろんな場所に住むこどもたちが、朝に窓をあけてそこからみえる景色を愛しているということが描かれています。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1300円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 30cm×22cm/32ページ |
| 発行日 | 2011年12月 |
| ISBN (商品コード) |
9784032323801 |
こちらの絵本は東北出身の作者が、東北の震災の後に自分ができることはないかと描いた本だということ聞き、読んでみたかった一冊です。
「あさになったのでまどをあけますよ」の繰り返しで、その後にどういうころが好きかが書かれているので、5歳の息子にもわかりやすかったようです。絵をみながら息子はどこが好きかも聞いてみると、よく絵をみて「ここが好き」と答えることもできて新しい発見がありました。


息子のお気に入りの「きみのまちははれてるかな?」と描かれているところです。ちょうど最近息子が天気予報に興味を持ち、場所によって天気が違うということを知り、「ママのお仕事のところは雨降った?」「ばぁばのおうちは晴れてる?」と聞くようになったので、この文章に自分の住んでいるところを聞かれたと思ったようで「晴れてるよ」「雨降ってる」と読んだ日の天気を答えていました。
震災の後に描かれた絵本だと知らなかったらこういった見方はしなかったと思うのですが、どんな場所にも必ず朝は来て、光は降り注ぐということが生きる希望になるのではないかなと思いました。それと同時に変わらずに朝を迎えられることはとても幸せなことなんだろうなと感じました。暑くても、寒くても、雨の日でも朝に窓をあけたくなる一冊でした。