この本の内容紹介
ぶたよりも走るのが遅いオオカミがいました。オオカミはぶたを食べたいと思っているのですが、走るのが遅くてぶたをつかまえることができません。
そんな時、“きつねはかせ”に会って足が速くなりたいと相談します。きつねはかせは足の速くなる薬はないけれど、もっといいものをあげようと「ぶたのたね」をくれました。
さっそくオオカミは、たねを植えました。そして、「ぶたのたね」と一緒にもらった「はやくおおきくなるくすり」を毎日たねにかけました、するとすぐに芽が出てどんどん大きなきになって、ついにぶたの実がなりました。