この本の内容紹介
いつも一緒でなかよしのふたごのひつじのポコとモコのお話しです。
一見そっくりですが、違うところがたくさんあります。さがすのが楽しい一冊です。
いつも一緒でなかよしのふたごのひつじのポコとモコのお話しです。
一見そっくりですが、違うところがたくさんあります。さがすのが楽しい一冊です。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 980円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 18.7cm×18.6cm/38ページ |
| 発行日 | 2015年10月 |
| ISBN (商品コード) |
9784591146736 |
図書館で見つけて絵が可愛いと思い私が選んで借りてきました。娘は自分で選んだものを借りてくると好んでよく読みますが、この本は娘も気に入ったようです。
双子のひつじのポコとモコが出てきます。とても仲良しだけど違うところもあると、仲良しのところと、二人の違いが色々紹介されています。
男女の違いや、好きな食べ物、部屋の様子、好きな遊びなど違うところが出てきます。娘も最近父は男で母と自分は女であることを知ったのでとても興味を持って読んでいました。
かわいい絵で、娘もとても楽しめる内容なので、手元に欲しいと思っています。


ところどころに仕掛けがあるところもこの絵本が楽しいところです。仕掛けをめくると二人で作った大きな積み木の城が出てきたり、たくさんの動物たちが描かれている中でポコとモコを探すページがあります。
部屋の紹介はドアのページをめくると部屋の様子が分かるようになっていたりと盛りだくさんです。
娘は積み木の場面がとても気に入って、「大きいね~」と喜んで見ています。積み木を高く積み上げるのは難しいと日々の遊びの中で感じているので、絵本のなかの大きな城に感心しているようにも思えます。