ピヨピヨ もりのゆうえんちの表紙

ピヨピヨ もりのゆうえんち 作・絵:工藤 ノリコ

この本の内容紹介

にわとりの両親と元気な5匹のひよこの家族のお話です。

お母さんが台所でお弁当作りをして、5匹のひよこ達は待ちきれない様子でじっと見ています。そして、お弁当が完成し、家族みんなでもりのゆうえんちにやって来ました。

もりのゆうえんちは、自然の木や、きのこを使った乗り物や、巨大迷路気球大きな木のアスレチック等々楽しい遊びがたくさんあり、ひよこ達は大喜びで遊んで...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 A4変/28ページ
発行日 2009年10月1日
ISBN
(商品コード)
9784333024025

皆さんのご感想

  • 娘も3歳になり、遊園地やテーマパークなど出かけた先で色々な乗り物など楽しめるようになりました。

    この絵本は娘が経験した楽しいことが詰め込まれているので、大喜びで見ていました。コーヒーカップのような乗り物「くるくるきのこ」にひよこ達が乗っている場面では自分が乗った時の事を嬉しそうに話していました。

    「おかあさんはくるくる回るの苦手だから、おとうさんと二人で乗って楽しかった。」と興奮気味に話していて、目を回してぐったりしているひよこに大笑いをしていました。

    アスレチックや大きな滑り台で遊ぶ場面では、娘は少し前まで滑り台が怖くて苦手だったのですが、今は克服して高さのある、長い滑り台も一人で行けるようになったことを話していました。

    娘は一つ一つに自分の経験や感想を言いながら読んで楽しんでいました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    大好きなピヨピヨシリーズの絵本です。

    気球に乗っているページは、気球に乗っているひよこ達の目線で高いところから遊園地を見下ろすような絵になっています。その絵の中で小さく描かれている下にいるお父さんやお母さんを探したり、たくさんの動物たちが園内で遊んでいる様子を見て楽しむことが出来ます。

    どのページも楽しそうで、それほど長いお話ではないのですが読み終えるまでにとても時間がかかったのでした。

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