この本の内容紹介
丸くなっているポンプを握ると飛び跳ねるおもちゃの「ぴょんぴょんガエル」は、さとしくんという男の子のお気に入りで、夢中になって遊んでいます。
でも、何度もぴょんぴょん飛ばされてカエルは疲れてしまいました。さとしくんがご飯を食べに行った隙に逃げ出したのです。外に出て寝ようとしたカエルですが、通りかかったいぬにポンプを踏まれて飛び跳ねてしまい…
丸くなっているポンプを握ると飛び跳ねるおもちゃの「ぴょんぴょんガエル」は、さとしくんという男の子のお気に入りで、夢中になって遊んでいます。
でも、何度もぴょんぴょん飛ばされてカエルは疲れてしまいました。さとしくんがご飯を食べに行った隙に逃げ出したのです。外に出て寝ようとしたカエルですが、通りかかったいぬにポンプを踏まれて飛び跳ねてしまい…
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 880円(税別) |
サイズ/ページ数 | 19cm×18cm/25ページ |
発行日 | 2014年7月10日 |
ISBN (商品コード) |
9784564014246 |
面白いお話で娘も喜んで見ていました、ぴょんぴょんガエルのおもちゃは持ってはいませんが、お試しで遊べるお店で遊んだことがあり、そのことをよく覚えているようでした。
眠りたいのになかなか眠れないところが面白いようで、眠っているのにポンプを踏まれて飛びあがる場面が出る度に笑って見ていました。途中に動物だけでなく、けん玉やだるままでがぴょんぴょんガエルの睡眠の邪魔をするので私も笑ってしまいました。
カエルの顔が飛び跳ねる時に本当にびっくりした顔をしていて、自分の意思ではないのにジャンプさせられて大変なおもちゃだなと、同情してしまいました。
このお話は関西弁で登場人物が話をします。テレビなどで少し馴染みのある言葉なので、娘も気に入って「ふまんといて~!」と言っていました。
娘は「ふまんといて~!」の他に、「寝たろ」というフレーズが気に入ったようで絵本を読んだ日はやたらと「寝たろ」と言っていました。
方言ということはまだ理解出来ないと思いますが、色々な言葉やいいかたがあることは分かって楽しんでいるようでした。