この本の内容紹介
シンプルでリズミカルに読める絵本です。
お家から逃げ出したひよこたちが、さまざまな経験をしながらどこまでも元気に逃げていく姿が描かれています。
シンプルでリズミカルに読める絵本です。
お家から逃げ出したひよこたちが、さまざまな経験をしながらどこまでも元気に逃げていく姿が描かれています。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 900円(税別) |
サイズ/ページ数 | 20cm×28cm/24ページ |
発行日 | 2021年10月10日 |
ISBN (商品コード) |
9784834086317 |
1歳10か月の娘は、内容よりもひよこを探すことが楽しいようで、最後まで飽きずに一緒に読むことができます。
4歳の娘は、ひよこたちが大きな鳥から隠れている場面が大好きで、まるで隠れているひよこになりきったかのように、頭を手で覆いながら小声で「じっとしてにげます」と言ってくれる姿に、思わず微笑んでしまいます。
また、まだ文字は読めませんが、可愛らしいイラストとリズミカルな文章のため、全て暗記してしまい、今では私が読む必要もなくなりました。
逃げる動作や次々と切り替わる場面の展開は、子どもたちの好奇心を強く刺激しているようで、興味津々にページをめくっていました。
この絵本は、シンプルで言葉が少ないため、子どもの想像力を豊かに育む点がとても魅力的です。
親子のやり取りが自然と増え、ひよこたちの行動について会話を楽しむことができるため、我が家にとって特別な一冊となっています。