いっすんぼうしの表紙

いっすんぼうし

この本の内容紹介

昔、子どものいないおじいさんとおばあさんがお天道様に「小さなこどもでもいいから授けてください。」とお願いしました。すると、親指ほどの大きさの男の子が生まれ、二人はその子をいっすんぼうしと名付けて大事に育てます。

月日がたっても小さい身体のままのいっすんぼうしは、都ならこの身体でも何かできることがあるかもしれないと仕事を探しに都へ向かい、都で一番大きなお屋敷に住むお姫様に使えることになります。お姫様と出かけたある日、鬼と出会ったいっすんぼうしはお姫様を守る為に小さいながらも鬼と戦い、鬼を退治します。

鬼が落としていった打ち出の小槌により、いっすんぼうしは大きくなりたいという願いを叶え、幸せに暮らします。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1100円(税別)
サイズ/ページ数 21×22cm/40ページ
発行日 1965年12月1日
ISBN
(商品コード)
9784834000511

皆さんのご感想

  • 私がこの絵本を選んだ理由は、今まであまりしてこなかった日本の昔話の読み聞かせを、文章の理解力があがってきた5歳の息子にたくさんしてあげたいと思ったからです。

    親指くらいの大きさのいっすんぼうしに息子は驚いていましたが、いっすんぼうしならではのお椀や箸、針といったものを使用しての旅路の様子や、ハエをさす描写がとても気に入った様子でした。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    お気に入りのページは、いっすんぼうしが鬼を退治するところです。青鬼、黒鬼、赤鬼がそれぞれ、顔を青くしたり、黒くしたり、赤くして逃げていく表現が面白かったようです。自分が人とは違ってもそれを前向きに考えていろんなことに立ち向かういっすんぼうし、こどもの時に読んだ時には凄いなぁくらいにしか思いませんでしたが、親になった今読むと、自分の子だったらと考えると、こんな身体に生んでごめんねと思うかもしれないので、おじいさんとおばあさんにそう思わせないようにも前向きなのかなと考えるととても感動しました。

    いっすんぼうしのように強くたくましく育って欲しいなと感じました。小さいころに読んだことがある人でも、大人になってからでも楽しめる一冊です。

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