リサとガスパールのちいさなともだちの表紙

リサとガスパールのちいさなともだち

この本の内容紹介

リサとガスパールのクラスに薄茶色のモルモット「ブリオッシュ」がやって来ました。学校のある日はみんなで教室でお世話をしますが、学校が休みの日は順番に家に持ち帰って世話をすることになります。

やっとリサの順番がやって来ました、リサはパパからブリオッシュをかごから出してはいけないとよく言われれいました。リサは嬉しくてずっとブリオッシュを見て、声をかけたりして遊んでいました。

リサは我慢が出来ず、寝る時にブリオッシュをかごから出して一緒にベッドで寝かすことにしました。早起きしてかごに戻そうとしたら、ブリオッシュがいなくなっていました。大慌てのリサは家中を探しますが...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1200円(税別)
サイズ/ページ数 19cm×19cm/26ページ
発行日 2008年9月
ISBN
(商品コード)
9784893094452
シリーズ リサとガスパール ゆうえんちへいく リサとガスパールのであい リサとガスパールのレストラン リサとガスパール にほんへいく リサとガスパール とうきょうへいく

皆さんのご感想

  • 娘もモルモットか、うさぎなどを飼いたいと思っているので、このリサの失敗は勉強になったようです。もし、飼うことが出来たら気をつけると言っていました。

    でも、リサとガスパールはいつも失敗をしてしまうと分かっている娘は、絵本を見ながらいつどんな失敗をするのだろうとハラハラしていました。リサがブリオッシュを隣で寝かせた時は、いなくなることが予想できたようで「やっぱり~!」と声を出していたのでした。

    この話をとても気に入った娘は、自分でも何度も読んでいました。リサが失敗をした時の決まり文句の「ひゃー やっちゃった」は大きな声をあげて読んでいました。だいぶ、絵本を読むことにも慣れてきて長い話でしたが、上手に読んでいました。

    幼稚園でも年長組になると、うさぎのお世話が出来ます。来年、自分がうさぎのお世話を出来る日をとても楽しみにしているようです。ブリオッシュのように休みの日にうさぎを預かるのかもしれないと楽しみにしています。

    人物のイラスト
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