この本の内容紹介
おかあさんが亡くなってしまった男の子のお話です。おかあさんがいなくなってしまって「おかあさん、どこに いっちゃったんだろう?」とあちこち探すのですが見つかりません。
なかなか帰ってこないので「ばか!どうしてかえってこないのさ!」と怒る場面もあります。そして、おとうさんに「ねえ、おかあさんは いつ かえってくるの?」と聞きます。おとうさんは「おかあさんはしんじゃったんだ」「天国にいったんだよ」と教えてくれるのです。
そして、男の子は辛いけれど、だんだんとその事実を受け入れておとうさん、おねえちゃんと前向きに生きて行こうとするのです。