この本の内容紹介
タンタンという猿の男の子が不思議な赤いハンカチを持っています。「おおきくなあれ ハンカチカーチカチ」とおまじないをすると大きくなります。
大きくなったハンカチをネクタイにしたらお父さんになった気分に、赤いマントにしたら正義のヒーローになった気分になったり、、、。
色々な者になれる不思議なハンカチがとても面白いお話です。
タンタンという猿の男の子が不思議な赤いハンカチを持っています。「おおきくなあれ ハンカチカーチカチ」とおまじないをすると大きくなります。
大きくなったハンカチをネクタイにしたらお父さんになった気分に、赤いマントにしたら正義のヒーローになった気分になったり、、、。
色々な者になれる不思議なハンカチがとても面白いお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 700円(税別) |
サイズ/ページ数 | 19cm×16cm/40ページ |
発行日 | 1981年8月 |
ISBN (商品コード) |
9784032152807 |
娘は読むとすぐに気に入ったようで、おまじないの「ハンカチカーチカチ」というフレーズを一緒になって言っていました。
タンタンの表情もかわいらしく、私も子どもの頃から読んでいた大好きな絵本だったので、娘も気に入ってくれて嬉しいです。タンタンのシリーズは他にもあるので、娘と一緒に読んでいきたいと思います。
マントにしたハンカチでタンタンが空を飛びながらどんどんハンカチを大きくしていきます。そして、赤いハンカチの夕焼け空になります。
娘は大きくなるハンカチと対照的に小さくなるタンタンが印象的なようで、「小さいね」とタンタンを指さししながら見ています。
夕焼け空になった時のタンタンは、ページの中で米粒くらいになってしまうのが面白いようで大喜びしています。そこが娘の「ツボ」なようで毎回そのページを楽しみにしています。