この本の内容紹介
トリケラトプスのミニホーン、ミクロホーン、ナノホーンの恐竜三兄弟が森でかくれんぼをしていると肉食恐竜のゴルゴザウルスが現れて襲われてしまいます。
兄弟で協力してピンチから抜け出そうとしたところに、お母さん恐竜ママホーンがやってきて、子どもたちを助ける為にゴルゴザウスルスに勇敢に立ち向かってくれます。
トリケラトプスのミニホーン、ミクロホーン、ナノホーンの恐竜三兄弟が森でかくれんぼをしていると肉食恐竜のゴルゴザウルスが現れて襲われてしまいます。
兄弟で協力してピンチから抜け出そうとしたところに、お母さん恐竜ママホーンがやってきて、子どもたちを助ける為にゴルゴザウスルスに勇敢に立ち向かってくれます。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1300円(税別) |
サイズ/ページ数 | 25cm×19cm/32ページ |
発行日 | 2019年6月21日 |
ISBN (商品コード) |
9784338276115 |
この絵本は、4歳の息子が最近恐竜に興味を持ち出したので読みました。
息子は小さな恐竜の兄弟がでかけていくところに、自分も一緒に冒険しているかのような感覚で、ウキウキしていたようで、ゴルゴザウルスが登場した時には一緒に息を潜めるかのように静かに真剣に聞いていて、恐竜の三兄弟のことを心配している様子でした。
お気に入りのページは隠れていたナノホーンがみつかるシーンです。無事にみつかったナノホーンをみて「いたね」と喜んでいました。
息子も危険なことをよくする年齢なので、公園とかで遠くにいったら危ないよ、でも助けが必要なときは絶対守るからね、という話をしながら読みました。どこまで理解してくれているかはわかりませんが、この絵本のことを思い出してくれたらいいなと思います。
表紙からだとちょっと怖そうな恐竜のお話かと思っていましたが、家族の絆を感じられるストーリーになっていて感動しました。恐竜好きな子もそうでない子にも読んで頂いて、親子、家族の絆を感じて欲しい一冊です。