この本の内容紹介
赤、青、黄色、緑の鬼の子のお話です。
みんなで森で遊んでいます、なわとびをすると縄が角にからまってしまうし、ボールで遊ぶと角に当たってボールがパンクしてしまいます。
「いやだね つのなんかあって。」「どうして つのなんかあるんだろう。」と角をじゃまに思ってしまいます。その後、みんなでむしゃむしゃの森へ冒険に行きます。そこで、ライオンが出てきて赤鬼のあかたろうが食べられてしまいます。
でも、ライオンのお腹の中で角がゴリゴリ、、、。ライオンは「こんなまずいにく くったことない。」と吐き出してしまいます。その後みんなが次々に動物に食べられます、でも角を嫌がって動物たちは鬼の子たちを吐き出してしまうのです。最後には鬼の子たちは角があって良かったねと思うお話です。