この本の内容紹介
毎日海に出て魚をとって暮らしていた浦島太郎はある日、浜辺で子どもたちにいじめられていた亀を助けます。次の日、浦島太郎がまた海へ出ると海から美しい娘が現れます。
娘は自分は昨日助けられた亀で、竜宮の乙姫であると浦島太郎に告げ、お礼に竜宮へ案内をしてくれます。竜宮で宴をして楽しく暮らしていた浦島太郎ですが、ある日ふるさとが恋しくなり元の世界へ帰りたいと竜宮をあとにしますが…?
毎日海に出て魚をとって暮らしていた浦島太郎はある日、浜辺で子どもたちにいじめられていた亀を助けます。次の日、浦島太郎がまた海へ出ると海から美しい娘が現れます。
娘は自分は昨日助けられた亀で、竜宮の乙姫であると浦島太郎に告げ、お礼に竜宮へ案内をしてくれます。竜宮で宴をして楽しく暮らしていた浦島太郎ですが、ある日ふるさとが恋しくなり元の世界へ帰りたいと竜宮をあとにしますが…?
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1300円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 20cm×27cm/32ページ |
| 発行日 | 1974年3月25日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834004137 |
私がこの絵本を選んだのは、5歳になった息子に日本人として有名な日本の昔話にも興味を持って欲しいなと思ったからです。
息子は結末を読んで「どうして?なんでおじいさんになったの?可哀想。」という感想で溢れていていました。一緒に考えてみましたが、大人の私でも確かにわからないところがたくさんある不思議な物語です。
しかし、海の中にはお城があって、海の中で遊べるというのはとても面白い発想で息子も楽しんでました。そんな息子のお気に入りのページは乙姫と一緒に海の底へ潜っていくところです。絵が縦になり海の深さが伝わってきて面白かったようです。


自分も小さいころに読んだ時には、浦島太郎が急におじいさんになって可哀想だけれど、開けてはいけないという約束をやぶった浦島太郎が悪いんだと思っていました。しかし大人になって読んでみると、恋しくて帰ってきたふるさとが変わり果てていて、周りに知らない人だらけで孤独な人生を長く送ることになるのであれば、老人になってしまった方がいいのかもしれないという考えが思い浮かびました。
昔話の奥深さを感じることができました。やはりたくさんの日本の昔話を子どもに読んであげたいと思いました。