この本の内容紹介
いつも手品師のおじさんの帽子から耳を引っ張って出されることが嫌になったうさぎは、本でマジックの勉強をしておじさんを人参に変えてしまいます。
おじさんはうさぎの実力を認め、協力して仲良くマジックを披露することになるお話です。
いつも手品師のおじさんの帽子から耳を引っ張って出されることが嫌になったうさぎは、本でマジックの勉強をしておじさんを人参に変えてしまいます。
おじさんはうさぎの実力を認め、協力して仲良くマジックを披露することになるお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1100円(税別) |
サイズ/ページ数 | 18cm×25cm/24ページ |
発行日 | 2019年8月 |
ISBN (商品コード) |
9784790253815 |
シリーズ | うさぎちゃん うさぎちゃん うみへいく |
この絵本を選んだ理由は、息子もマジックに一時期ハマっていたことを思い出し、一緒に読んだら楽しいかなと思ったからです。
息子はうさぎがマジックの本を読んでいるところで「これ何語?読めるの!?」とつっこんでいました。
特に好きなのは、おじさんが大きな人参に変えられてしまうページです。マジックならタネがあるはずなのに、どうなってるんだろう…と人参姿のおじさんが面白くてお気に入りです。
うさぎの立場でマジックを捉えたことはなかったので、新鮮な気持ちで読みました。
おじさんが元に戻らなかったらどうしようとうさぎが心配して泣き出してしまう様子が、胴体がバラバラになるようなマジックを見ていたときの息子の様子と重なってピュアさに心が洗われました。