江戸のまちの表紙

江戸のまち 作:太田 大輔

この本の内容紹介

妖怪小僧というかわいらしい妖怪が案内役の、江戸時代の様々な街の様子を描いている絵本です。どの場面にも妖怪小僧やきつね等のキャラクターが描かれている探し絵にもなっています。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1600円(税別)
ページ数 36ページ
発行日 2017年05月17日
ISBN
(商品コード)
9784061333185

皆さんのご感想

  • 娘は、はじめあまり興味を示さなかったのですが、妖怪小僧等を探すとなると急に関心を持って見だしました。

    江戸の町と言われてもあまりピンとこないようでしたが、「浅草」「両国」等行ったことがある街の名前が出てくるとよく見ていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト
    「火事と火消し」という題のページは江戸時代の火事の様子で、皆が逃げ惑う姿、川から水を運ぶ人たち、家を壊す人たち等が細かく描かれています。消防車やはしご車、ホースでの消化もない事に娘は驚いていました。そして、そのページ全体を見て火事の怖さがよく分かったようでした。
  • 「雪景色」というページでは子ども達が雪遊びをしている場面があり、雪合戦や雪で動物を作ったり、雪の山を滑ったりしています。娘は、この絵をみて「やりたい!」と言いだしました。
    人物のイラスト
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